リクルーティング専門・WEB制作、コンサルティング・求人専門広告代理業 人材研修 採用検査ツール販売 WEB制作 システム制作 映像制作 印刷物制作 営業代行

求人情報誌が登場するまで

無料の求人情報誌

   
今ではコンビニエンスストアや駅、ショッピングセンターなど街のいたるところで目にする無料の求人情報誌。
求職活動のためにハローワークを訪れる手間が省けて、さらに自由な場所で手軽に仕事探しができるのが最大のメリットといえるでしょう。
ここでは、求人情報誌が普及するようになるまでの経緯をご紹介したいと思います。

求人情報誌の経緯

   
求人情報誌が登場する前の仕事探しといえば、
   
●店頭の求人募集ポスター
●新聞の求人情報欄
●ハローワーク(公共職業安定所)
●チラシ(折込広告)をみて応募
●知人からの紹介
   
などの求職方法でしたが、売上の収入も見込める雑誌形式を取ることで、新聞を読まない年代の方にも求人情報を届けることが可能になりました。
現在の無料の配布形式は静岡県が発祥といわれています。静岡県では1970年にはすでにアルバイトタイムスから無料求人情報誌が発行されていました。これが1990年代に全国的に広まっていきました。
現在では、インターネットの普及や個人消費の低迷によって、有料の求人誌が求職者に行き届きにくくなっていることから、有料の求人情報誌は減少傾向にあります。